2010年5月26日水曜日

ポカラで双子同士の結婚


2010年5月25日

同じ顔、身長、また言動も同じ。結婚式場の二組を見る人たちだけではなく結婚相手同士でも自分の相手どっちなのかわからないほど瓜二つの結婚でした。たまに弟の方がお姉さんと並びに行ったり、たまに妹の方がお兄さんと一緒にかけに行ったりして見ている人たちに間にも大笑いでした。皆さんが言うにはこのような結婚は聞いたことも見たこともないと言う。
双子の新郎と双子の花嫁の結婚は日曜日に式をあげました。29歳の男性双子は15分だけの生まれ違いで、一人はポカラ技術学校の先生をしており、一人は地元の金融機関に就職している。花嫁側は二人ともポカラの病院で看護婦として働いている。彼らは親戚の人の紹介で見合い結婚しているのだ。

花嫁兄弟はネパール政府が行う、高校卒業試験に同じ点数で合格している。趣味や行動も似ている。

新郎らは一人は右側の頬に黒子があり、花嫁は一人は左側の頬に黒子がある。お姉さんの花嫁は自分の相手の左側の黒子を見、新郎は自分の花嫁さんの右側の黒子を見て相手を見分けることができる。

2010年5月2日日曜日

無期限のゼネスト



ネパール制憲議会の最大野党、ネパール共産党毛沢東主義派が1日、首相のネパール氏の辞任などを求め、カトマンズで約50万人のデモを行った。王制廃止後の反政府抗議活動としては最大規模。首相は同日、辞任の意思がないことを表明、毛派は2日から全土で無期限のゼネストを決行する構えだ。

 ネパールでは2008年の王制廃止後、新政府が2年以内に憲法を公布することを決定した。今月28日が期限だが、連邦共和制の枠組みや毛派元兵士の軍への統合問題で与野党の対立が続いており、実現は絶望的な情勢となっている。

 政府側に要求の受け入れを迫る毛派は、ネパール全土の党員らを招集し、1日午前、赤シャツを着た党員らによるデモ集会をカトマンズ中心部で決行した。

 2日以降、全国規模のストライキが実施されれば、主要道路は封鎖され、交通機能がまひするほか、ほとんどの商店やオフィスの営業が中止される見通しだ。毛派は「平和的なデモ」としているものの、一部過激派から火炎瓶や手榴(しゅりゅう)弾が押収されている。対立が深まれば、毛派と警察など治安部隊が衝突する可能性もある。